安い通話料金で電話できる時代になっている!オススメの格安SIMは?
ドコモ、ソフトバンク、auといった大手キャリアのスマホを利用されている方は、月額8,000円以上掛かっている方が多いと思いますが高すぎませんか?
格安SIMなら毎月の利用料を半額以下にすることができますし、大手キャリアとほぼ同じサービスレベルを利用することができます。
そもそも格安SIMのSIMって何?
今お使いのスマホにはSIMカードといわれる小さなカードが入っています。
このカードの中には固有のID番号が割り振られていて、スマホ本体に装着することで誰のスマホなのかを特定できるようになります。
つまりスマホにとってSIMカードは、いわば身分証明書のようなものです。
スマホの料金には、このSIMカード利用料(通信費用)とスマホ本体の料金とで構成されていますが、毎月の利用料の大半はこのSIMカードの利用料金となります。
大手キャリアを利用するメリットがなくなりつつある
大手キャリアスマホのメリットは
- iPhoneなどの高級機種の最新スマホが使える
- 通話料無料などのオプションサービスがある
などでしたが、iPhone7からはSIMフリー対応となり格安SIMが使えるようになり、Androidについては以前から多くの機種がSIMフリーとなっています。
さらにIIJmioz(インターネットイニシアティブ)など一部の格安SIMサービスでは、通話料無料サービスオプションも登場し、大手キャリアスマホの単体メリットはもはや消滅してしまった感があります。
その証拠に、こぞって家のインターネット回線や電気料金との抱き合わせサービスを積極的にアピールしています。
つまり大手キャリアを使う理由はほぼないといっていいでしょう。
仕事(ビジネス)にオススメの格安SIMは?
では、本題のビジネスでオススメの格安SIMですが、これも多くのサービスが存在し、どれを選べばいいかわかりにくいと思いますので、現段階でどのサービスがおすすめかをカンタンにお話しします。
ビジネスでスマホでの通話が多い方は、通話料無料サービスのオプションがあるNifMoがオススメです。
これまで格安SIMの無料通話オプションの問題点は通話時間制限がありその通話時間が5分と短いことが問題でした。
例えば、固定電話や携帯電話へ電話をかけた場合、すぐにつながればよいのですが、特に企業の場合は、音声サービスを経由しないとオペレーターとの通話に至らず、すぐに5分経過して高い通話料を支払いことがありました。
その点、NifMoでは日本国内の固定電話・携帯電話への通話がかけ放題となっことで実用性が大幅に向上しました。
ちなみに「NifMo でんわ」の料金プランですが、
- 月額1,300円で日本国内の固定電話・携帯電話への通話がかけ放題
- 月額2,700円で国内+海外かけ放題
です。
プライベートにオススメの格安SIMは?
電話(通話)は、家族や友人といったプライべート中心という方には、LINEモバイルが最安値でおすすめです。
あとは、毎月のデータ使用料(ギガ数)に応じたプランをみつければOKです。
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最後に
最後に格安SIMにした場合の、スマホ本体についてですが、SIMフリーのタイプであればそのまま今お使いのスマホを継続使用することが可能です。
キャリアでの本体料金支払い残額が残っている場合は、違約金と本体残金を請求される場合があるので、2年の契約縛りが完了した時が切り替え時としてはおすすめです。
いかがですか?格安SIMで、これまでの高いスマホ代を見直してみませんか。