「au+ポケットwifi」から「UQモバイル無制限」へ乗り換えた感想と評価
今回はauからUQモバイルへ乗り換えた感想と評価です。
格安SIM=品質が悪いではない!
まず最初に言いたいことがあります。それは「格安SIMと呼ばないで!」です。
もう1年以上UQモバイルを使用していますが、とても品質がよく満足しています。
格安SIMという呼び方だと、安かろう悪かろうといった印象がありますが、UQモバイルについてはそんなことはありません。
余計なサービスを取っ払って、ユーザーが求めるものだけを提供するスマートでシンプルなものと考えていただけるといいと思います。
「余計なものがない」これが格安の秘密なのです。
LTE無制限でこの安さ
ちなみに私の場合は「au+wifi」から「UQモバイルの無制限」に変更しました。インターネットは非常によく使いますので、キャリアのLTEだけでは全然足りません。
すぐに上限に達してしまうので、別途ポケットwifiの契約もしていました。合計すると料金は6,000円程度でした。電話をほとんど使わないので、かなり安く抑えられている方ですが、それでもこの値段でした。それが、今では半額の3,000円です。LTE無制限で使い放題でこのお値段です。
もちろん、スピード制限がありますが、500kbpsはでます。
他の格安SIMですと、表記されているスピードが出ないことも多いようですが、UQモバイルは違います。品質の高さで有名ですのでしっかりとこのスピードが出ています。ユーチューブの動画もスマホで普通に見ることが出来ます。素晴らしいです。ちなみに、大きいファイルをダウンロードしようとおもたら、それなりに時間がかかります。例えば、100MBだと45分ぐらいはかかっていると思います。まあ、気長に待てばいいだけです。
お好みの通信速度が選べる
速度が必要だというのであれば、月ごとにプランの変更が出来ます。
無制限プランの他にも、最大速度225Mbpsの高速プランもあります。こちらは月に使える容量は3GBになってしまいますが、料金は1,000円安くなります。また、容量が足りなくなったら買い足すことも出来ますし、買い足さなくても200kbpsは出ます。
最後に
もし、私のようにキャリアとwifiを併用していて、余計なサービスは必要ないし、そこまでの速度も必要ない、というのであれば、UQモバイルの無制限プランはおすすめです。
私の場合はこちらに変えて料金が半額になりました。
また、3大キャリアですと2年ごとの更新月を逃すと、解約するのに1万円の解約金がかかるという納得し難い制約がありますが、UQモバイルならば1年間たった後はいつでも解約金無しで解約できます。この良心的な対応も嬉しい限りです。
バースト転送機能とは?プロバイダーとセット割が組める格安SIM「OCNモバイルONE」
格安SIMの認知度が上がり、3大キャリアから格安SIMにMNPをする方が増えています。 3大キャリアも格安SIMに対抗してお得な新しいプランを出していますが、格安SIMの安さには敵いません。
様々な格安SIMがあって迷いますが、迷ったときにおすすめしたいのはOCNの格安SIMです。
OCNの格安SIMの特徴
光ファイバーで有名なプロバイダーOCNとセット割が組める格安SIMです。
名称はOCN モバイル ONEです。格安SIMの申し込みはインターネットからがほとんどで、窓口がない会社が多いです。OCNモバイルONEはインターネットからの申し込みはもちろんですが、店頭で申し込みが出来る数少ない会社なのです。
OCNはNTTのグループ会社であるNTTコミュニケーションズのプロバイダーです。信頼性も抜群に高いのでおすすめです。 店頭窓口はビックカメラの格安SIMカウンターです。カウンターに行くと担当者がいるのでしっかり説明を聞いて、安心して申し込みが出来ます。
OCNモバイルONEを使用しての感想
私はOCNモバイルONEを利用しています。
格安SIMは安いので、繋がるのか不安になる方が多いですが、NTT docomoのアンテナを受信するので繋がるエリアはdocomoのスマホとほとんど同じエリアで使えます。
また速度に関しては、都内で利用しているときはdocomoのキャリアと比べると動画を観るときなどは少し遅くなります。
昼間の時間も少し遅くなる事もあります。
時間と場所によっては速度が変わりますが、 快適にインターネット閲覧、動画鑑賞をすることが出来ます。使い勝手は特に不便に感じた事はありません。格安SIMの金額を考えると利用していてお得感を感じます。
バースト転送機能とは
その他の利点はバースト転送機能が使えます。
バースト転送機能とは、通信が制限モード時にインターネットにアクセスした瞬間だけスピードを上げてホームページの読み込みを速くする機能です。 ホームページは最初の読み込みが速ければ快適に閲覧することが出来ます。
バースト転送機能を使えば、容量制限に達した場合でも快適にネットが利用できる機能です。 ただしYouTubeなどの動画は継続した速度が必要になるので、バースト転送機能では厳しいです。そんな時は自宅の光ファイバーなどの無線LANを使うのも一つの手です。 通信制限を気にせずに快適に観ることが出来ます。
最後に
OCN光とセットにすることでSIM1枚につき毎月200円引きになり、最大SIM5枚で毎月1000円引きが可能です。 通信費削減のために格安SIMのOCNモバイルONEとOCN光のセットがおすすめです。 是非、安心して使える格安SIMを検討してください。
docomoとauどちらの回線を選ぶ?通信料をシェアできる格安SIM「mineo」
毎月のスマートフォンの利用料金が安くなるサービスとして、近年話題となっている格安SIMですが、様々な会社がサービス展開をしている中で、特に高い人気を誇るのがmineoという会社です。
mineoの格安SIMの特徴等について、詳しく見ていきましょう。
ドコモ回線とau回線が利用できる
格安SIMサービスは大手携帯キャリアの通信回線を借りてサービスの提供をしており、現在では殆どの会社がドコモの回線を借りてサービスを提供しているという実情があります。
そんな中、mineoはドコモの回線を利用できるDプランと、auの回線を利用できるAプランの2種類のプランを展開しており、ユーザーは希望に応じてどちらの回線を利用するのかの選択ができます。
格安SIMサービスは、例えばドコモ回線を利用している場合には、ドコモから販売されている端末をそのまま流用できるというメリットがあります。 同社はドコモだけでなくauの回線も利用できるということもあって、現在ドコモと契約している人が乗り換えをしやすいだけでなく、auからの乗り換えもしやすくなっているのです。
まだ利用できるドコモの端末やauの端末を持っている人が特に利用しやすくなっています。
家族でお得に利用ができる
mineoの格安SIMサービスでは、家族間で利用した場合に一回線あたりの月額利用料が50円割引になる家族割引というサービスが展開されているので、家族単位で大手携帯キャリアから格安スマホへと移行しようと考えている人にも強くおすすめできます。
同居している家族間で家族割引が利用できるのはもちろん、たとえ離れて暮らしていても、主契約者から3親等以内であれば家族割引が適用されるので、離れて暮らす親や子どもともお得な利用料金で利用できるのが嬉しいです。
また、家族割引で利用料金が安くなることに加えて、高速データ通信量が余った場合には家族間で通信量を分け合うことも可能です。 もしも通信料が余ってしまった場合でも、翌月までは通信量を繰り越すこともできるので、無駄なく高速データ通信量を使い切りやすくなっているのです。
ユーザー間で通信量をシェアできる
家族間で通信量がシェアできる点については先程も触れましたし、大手携帯キャリアなどでは当然のようなサービスとして展開されているのですが、mineoの大きな特徴として、家族間だけでなく知らないmineoユーザー同士で高速データ通信量をシェアすることも可能となっています。
同社ではユーザー向けにコミュニティサイトの運営を行っており、このコミュニティサイトの利用登録をすることで、通信量シェアサービスが利用できます。
通信量シェアサービスは「フリータンク」と呼ばれており、もしも通信量が余ってしまった場合にはフリータンクへ通信量を投入することで、他のユーザーに通信量を使ってもらうことができます。 逆にもしも自身の高速データ通信が足りなくなってしまった場合には、1ヶ月あたり1GBを上限としてフリータンクから通信量を貰うことができるのです。
最後に
mineoの格安SIMの特徴や展開しているサービスの内容などについて、具体的にお分かりいただけたかと思います。
同社ならユーザーも多いので安心感もありますし、毎月の通信コストを大きく下げることができるので、ぜひ利用をおすすめします。
月3,000円節約できたら何に使いますか?格安SIMでコツコツ賢く節約
人気の3大キャリアは以前からキャッシュバックキャンペーン合戦を繰り広げて、ユーザーを確保してきました。以前からの利用者も多く、魅力的なスマートフォンとセットで分割代金を月々の割引を組み、継続利用者を増やしてきました。
しかし近年では、格安SIMに移行し、電話番号を引き継ぐMNPというサービスを利用する方が増えています。特に海外から帰国した人たちの多くはSIMフリースマホに馴染みがあり、多くの人が格安SIMとSIMフリースマホをセットにして持つようになりました。
3大キャリアと格安SIMの価格を比較
格安SIMは3大キャリアよりもお得に使う事ができます。
例えば、格安SIMで有名なIIJmioは一番少ないデータ量の料金プランは1600円で、音声と3GBのデータが使えます。
3大キャリアのような電話かけ放題はありませんが、オプションで10分間何度でも通話が無料になるオプションがあり、830円/月を追加すれば使えます。
3大キャリアだと一番少ないデータ量は3GBプランではなく、2GBプランになります。 3500円のデータ+300円の基本料+通話10分間かけ放題1700円になり、合計5500円になります。
一方、格安SIMのIIJmioは1600円の基本料+通話10分間かけ放題830円になり、合計2430円になります。 その差は3070円です。
格安SIMでコツコツ節約
格安SIMにすると毎月の利用料金が3070円もお得になります。
もちろん乗り換えた場合、電話番号もMNPで引き継いで使う事が出来ます。 一年間で計算すると36840円お得になり、二年間だと73680円がお得です。
SIMフリーのスマートフォンなら、1台から2台買える金額です。 通信費が安くなってもインターネットや通話を快適に使う事が出来ます。
格安SIMは大手キャリアの回線!?
実は格安SIMのほとんどがdocomoのアンテナを借りて使っています。 インターネットを使う、電話を掛ける。これをdocomoの電波を使って行います。
インターネットの速度に関しては、キャリアであるdocomoには及びませんが、YouTubeなどの動画も快適に観ることが可能です。
MNPで番号を移行して使えますし、通話品質も安定しています。 この辺りは全く心配がいりません。
格安SIMのデメリット
格安SIMの欠点を挙げるとすると、 キャリアでは無いので、年齢認証が必要なサービスは使う事が出来ません。
例えばLINEのアプリにある友達追加機能です。この中にID検索という機能があります。遠隔でLINEの友達になる機能です。 これは年齢認証が必要になるので利用が出来ません。
ただ友達追加機能は遠隔ではありませんが、その他に2種類あるので問題はないでしょう。 QRコードを表示して追加する方法や、フルフルという名前のスマートフォンを振って認識させる方法があります。
この方法で友達追加が出来るので問題はないはずです。
このように一部デメリットもありますが、それ以外は安心して使えます。
また、格安SIMでもLINEモバイルでは大手3キャリアと同様に年齢認証をすることができます。どうしてもIDでLINEの友達追加をしたい場合はLINEモバイルを選択してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したIIJは日本の大企業です。格安だから不安な事はありません。
快適に使えるサービスなので通信費節約のため、格安SIMをおすすめします。
格安SIMの楽天モバイルに切り替えて3ヶ月経過した結果!通信速度やサポートの不安を解消
先日、大手3社のキャリアから、楽天モバイルに乗り換えました。
大手よりも月々の携帯代が大幅に下がるということで乗り換えを決めましたが、乗り換える前にはいろいろな不安がありました。
格安SIMに乗り換える際の不安
その中で一番の不安は「ちゃんとネットがつながるのか?」ということです。
たとえ安くても、肝心のサービス内容が良くなければ意味がありません。特にインターネットに繋がりやすいかどうかというのは非常に大きな問題です。
実際に乗り換えてみての感想
乗り換えてから3ヶ月が経ちましたが、現在のところつながりにくいというストレスを感じたことはあまりありません。普段は首都圏でスマホを利用していますが、以前の大手3社のときとほとんど変わりません。
楽天モバイルのLTE通信、3G通信はつながりやすさ、スピードはドコモと同じ!
他社からのお乗り換えも携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP)で番号はそのままお使いいただけます
地方だと通信速度に差がでる?
一度、大手キャリアに加入していたころに旅行で行ったことのある山陰の山の多い地域に楽天に変えてからもう一度行きましたが、そのときは大手だとスムーズにつながっていたのに対して、楽天はちょっとつながりにくかったです。
そのため、もしかしたら地方だと差が出てしまう可能性があるかもしれません。
通信制限も不安の1つ
それから、よくスマホを利用する人であれば、気になるのが通信制限です。
どのスマホキャリアも、今の時点で自分が何GB通信したかをアプリを利用してわかるようになっています。
以前の大手のときは、使用したGB数が1日遅れで表示されていたので、今の時点で(リアルタイム)でどれだけ使用していたのかがいまいちわかりにくいものでした。
一方の楽天モバイルは、残りGB数がリアルタイムでわかるようになっており、これから節約して使っていかないといけないこと、 あるいはまだまだ今月は余裕があることなども一目で把握できます。
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また、動画を見るとどのくらい容量を消費するかもわかるので非常に便利です。
1GBを切ると、MB単位で表示されるようになるので(1GB=1024MB)、ギリギリまで調節して使用することができます。
何かあった時のサポートは大丈夫?
最後に気になるのは何かあったときのサポート機能ですが、基本的には楽天モバイルのサイトにアクセスすると リアルタイムのチャットで担当の人に相談ができるので、電話をすることもなく多くの問題が解決するので楽です。
店舗で相談したい!という場合は、大手に比べ店舗数が少ないので、特に地方に住んでいる人には不便を感じるかもしれません。
総合すると、大手に比べコストパフォーマンスはとても良いと思います。
思い切って乗り換えてみてはいかがですか?