月3,000円節約できたら何に使いますか?格安SIMでコツコツ賢く節約
人気の3大キャリアは以前からキャッシュバックキャンペーン合戦を繰り広げて、ユーザーを確保してきました。以前からの利用者も多く、魅力的なスマートフォンとセットで分割代金を月々の割引を組み、継続利用者を増やしてきました。
しかし近年では、格安SIMに移行し、電話番号を引き継ぐMNPというサービスを利用する方が増えています。特に海外から帰国した人たちの多くはSIMフリースマホに馴染みがあり、多くの人が格安SIMとSIMフリースマホをセットにして持つようになりました。
3大キャリアと格安SIMの価格を比較
格安SIMは3大キャリアよりもお得に使う事ができます。
例えば、格安SIMで有名なIIJmioは一番少ないデータ量の料金プランは1600円で、音声と3GBのデータが使えます。
3大キャリアのような電話かけ放題はありませんが、オプションで10分間何度でも通話が無料になるオプションがあり、830円/月を追加すれば使えます。
3大キャリアだと一番少ないデータ量は3GBプランではなく、2GBプランになります。 3500円のデータ+300円の基本料+通話10分間かけ放題1700円になり、合計5500円になります。
一方、格安SIMのIIJmioは1600円の基本料+通話10分間かけ放題830円になり、合計2430円になります。 その差は3070円です。
格安SIMでコツコツ節約
格安SIMにすると毎月の利用料金が3070円もお得になります。
もちろん乗り換えた場合、電話番号もMNPで引き継いで使う事が出来ます。 一年間で計算すると36840円お得になり、二年間だと73680円がお得です。
SIMフリーのスマートフォンなら、1台から2台買える金額です。 通信費が安くなってもインターネットや通話を快適に使う事が出来ます。
格安SIMは大手キャリアの回線!?
実は格安SIMのほとんどがdocomoのアンテナを借りて使っています。 インターネットを使う、電話を掛ける。これをdocomoの電波を使って行います。
インターネットの速度に関しては、キャリアであるdocomoには及びませんが、YouTubeなどの動画も快適に観ることが可能です。
MNPで番号を移行して使えますし、通話品質も安定しています。 この辺りは全く心配がいりません。
格安SIMのデメリット
格安SIMの欠点を挙げるとすると、 キャリアでは無いので、年齢認証が必要なサービスは使う事が出来ません。
例えばLINEのアプリにある友達追加機能です。この中にID検索という機能があります。遠隔でLINEの友達になる機能です。 これは年齢認証が必要になるので利用が出来ません。
ただ友達追加機能は遠隔ではありませんが、その他に2種類あるので問題はないでしょう。 QRコードを表示して追加する方法や、フルフルという名前のスマートフォンを振って認識させる方法があります。
この方法で友達追加が出来るので問題はないはずです。
このように一部デメリットもありますが、それ以外は安心して使えます。
また、格安SIMでもLINEモバイルでは大手3キャリアと同様に年齢認証をすることができます。どうしてもIDでLINEの友達追加をしたい場合はLINEモバイルを選択してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したIIJは日本の大企業です。格安だから不安な事はありません。
快適に使えるサービスなので通信費節約のため、格安SIMをおすすめします。